今までのあらすじ(夏休み)
九月初めに夏休みを取り仙台に行って、うにめし&鮭はらす駅弁と笹カマと牛タンと海産物を食べてきた。
松島に行ったら、奥嵯峨遊覧船と松島水族館マリンピアがおすすめです。
水族館の入り口にはインパクトのある物・綺麗な物で客引きするのがセオリーですが、この水族館は「ジャングルの奥地の生き物」テーマから始めていきなりうようよしたピラニア見せつけてきました。その横の水槽では全長数メートルの大魚。前で大魚に一飲みにされるサイズの子供が泣いてました。
この水族館は全体的に水槽の中がうようよしすぎ。
岩の隙間にアナゴがみっちり詰まり、触手のように蠢く有様。そりゃ子供も大泣きだわ。
ファンシーな魚介類・海棲動物コーナーもあります。
イロワケイルカ(パンダイルカ)ラッコやマンボウ、アホロートル(ウーパールーパー)など。
入場してすぐの広場にはペンギンがみっちり(またここでもみっちり)いる島があるのですが、そこは背の低いガラス柵で区切られてかなりの近距離で観察することが出来ました。
飼育員さんの言うことをまるで聞かないアシカショーも初体験。
プールに入ったまま出てこないアシカに飼育員さん達は網や竹の棒を持ってバタバタしてました。
そうだよな奴らも動物だものな飼い犬も気分次第でお手無視するよな、と妙にリアルを感じさせられました。
アシカ三匹の内、一頭だけ真面目に従っていた故に飼育員さんから無視されていたのもいとおかし。
その一匹が時間稼ぎに観客相手に握手会を強行させられてました。
心の命名:ヤグアシカ(働き過ぎ)
トリビアの泉の「電気鰻の頭は+で電気鯰の頭は−」知識で出演した電気鯰はここの水族館出身です(1へぇ)