東京騎士団

もう売ってないのかも↓

東京騎士団(ナイト・クラブ) (光文社文庫)

東京騎士団(ナイト・クラブ) (光文社文庫)

主人公は十六で貿易会社経営をしていた両親を亡くし、
その後コンピュータソフトを開発して会社社長となった二十五歳の東大生タカさん。


プロゴルファーの友人が世界を牛耳ろうとする組織に脅され、
腕っ節も立つ超社長タカさんが間に入って戦ううちに、戦争になる。


初っぱなから美女と侍らせながらクルージングしていていい感じ。
その後もカジノで豪遊したり、
煙草屋で重火器を購入して敵の住むお屋敷に突入をかけたり
タカさんの最強社長ぶりを楽しめる。

以下ネタバレメモ
>----ココカラ

実はタカさんは日本政治経済界の黒幕の孫で、出会って恋に落ちた清楚な娘さんは父違いの妹だった。
敵の本拠地となっているイタリアの島にクルーザーで乗り込み、
数々の兵士の攻撃をくぐり抜けて基地に潜入し、発見した首魁は十歳ほどの二人の子供。
殺そうとしたが、子供達が命乞いを始めたので逃がす。
基地を爆破して脱出したタカさんは、妹と過ごす牧場生活を夢見るのだった。

ココマデ----<
セガがこれを原作にして、シェンムーのようなゲームを作ってくれば面白そうだ。