ばんばんばんばらっぱばばんばん。

シャボン玉。
演歌チックで「女」「女」の情念の歌なのに「この世の中でくらす女の子で」という表現をするところがひっかかりました。
そういう箇所で突っかかるのがつんく節なんでしょうが。
「私がモーニング娘。オタクでこの曲がモーニング娘。が歌っていなければ聴かない曲」で、
「最近のアルバムの曲より印象が強く、再聴できる曲」であり、
ちびまる子ちゃんで、まる子がノリノリでクラスで歌ってそうな曲」だと思いました。
看板メンバーを下げて今までの路線をぶっ壊した曲をシングルにするんだから、
モーニング娘。」という卒業脱退ありが前提のブランドを、前提を踏まえた形で立て直す姿勢なんだろうなぁ、とも思いました。


六期では(田中・道重)の扱いに比べて亀井・藤本の扱いが良くありません。
亀井の場合は今回は順番待ち、という感じもしますが、新人なのに中堅どころのの年・実績を持つ藤本はそうも言ってられないでしょう。
藤本がソロを卸されて与えられた役目は「モーニング娘。人気底上げのための安全弁」だとステージで見せられたようで、染みるねぇ。